「行動力UP方法」と「勉強法」について
最近書籍を読んで「行動力UP方法」と「勉強法」について、とてもタメになった情報があったため、ご紹介します。
①「めんどうくさい」という感覚を行動のサインにする。
→書籍「ポジティブ・チェンジ」(著者:メンタリストDaigo)より
ポジティブ・チェンジ 自分を変えるのに頭も根拠も希望もいらない! [ メンタリストDaiGo ]
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以下は、行動力を上げる方法として紹介されていたものです。
日常の「めんどうくさいけどやるべきもの」(勉強、提出物等)に対しては、
「めんどうくさいと感じたらすぐ行動」を繰り返していると、そのうち慣れてきて、
自分の中に「めんどうくさい」を行動のサインとする条件反射ができてくる。
また、人間は行動を始めたら脳内にドーパミンが出るため、やる気が出てくるという性質を持っているので、作業が進み好循環を生む、とのことでした。
②思い出すだけでも勉強になる。
→書籍「ゼロ秒勉強法」(著者:宇都出雅巳)より
この書籍では、試験勉強について以下のようなことが書かれていました。
最近の認知心理学の研究では、ただテキストを読み返すよりも、思い出すことの方が学習効果が高いことがわかっている。
そのため、「勉強した問題集やテキストについて、何を覚えているかを思い出す」のは、いつでもどこでもできて、かつ知識定着に効果的な勉強法といえる。
その際、「思い出すまでにどのくらい時間がかかったか」の反応スピードもチェックし、記憶定着度の指標とする。(試験では、知識をすぐに思い出せる状態が好ましいため)